これは絶対に恋じゃない



───……


…あれ?

そっか…結局、私、寝ちゃったんだっけ?


目が覚めると部屋は、すでに薄暗い。

私は、ベッド近くの電気スタンドに手を伸ばした。


スイッチを押すと、部屋の中が幾分か明るくなる。

そして、そのまま部屋に置いてある時計に視線を移すと、時刻はもうすぐ7時を回ろうとしていた。


…あちゃー…結構寝ちゃったみたいだな


そろそろ、準備しないと、間に合わないかも。


ムクリと、起きあがると私はとりあえず、階段を降りて、洗面台へ向かった。


鏡を見ると、髪はボサボサで、メイクしたまま寝たからか肌も少し乾燥気味だ。


…シャワー浴びで、一回化粧落とそう


ギリギリ間に合うはず、いや、間に合わせる!