そういう理由で、あまり家に親もいないし、実家だけど一人暮らしみたいな感じなのだ。
舞香や晴海もよく家に泊まりにくるし。
自分の部屋に入ると、私はベッドにダイブして、ググッと伸びをした。
瞬間、ふわぁと、小さく欠伸がでる。
…やっぱり、少し寝よう
心地よい睡魔がおそってきて、私は軽く目を閉じた。
あ、舞香に広瀬君のこと結局、言えてなかった
もうすぐ眠りにつきそうな、ふわふわした意識の中でふと思い出す。
舞香にLINEしてから、寝よう
頭ではそう思ってるのに、体はいうことをきかなくて。
私は、諦めてその心地よい睡魔に意識を手放してしまった。



