そんなことを思い出しながら、私は、苦笑いを浮かべる。
実はこの会、開かれるたびに朝までオールが恒例になっているのだ。
明日、講義一限からだけど…間に合うかな?
少し不安を抱えながらも、私は一度家に帰宅するため、歩みを進めた。
10時集合だったから、少し仮眠とっとこうかな…
どうせ、朝までコースだろうし
スマホで時間を確かめるともうすぐ17時。
今からだったら、3時間は寝れそうだ。
そうこうしているうちに家の前にたどり着いた私。
ドアの鍵を開け、リビングに向かうと、テーブルの上にメモが置いてあった。
『急に仕事が入っちゃって、お父さんもお母さんも出張しなくては行けません。しばらく、家のことよろしくね 母より』
父は、某大手企業に勤めているバリバリのサラリーマン。
母は、某化粧品会社の開発部部長。
そんな我が家は、昔からこういうことがよくある。



