次の日
会合が行われる篠原組の離れに来ている。
篠原以外は全部の組長が揃っていて、後は雅さん達を待つだけだ。
「急に会合なんて何があったんだ?」
「2週間前に会合はやったばかりだぞ」
「篠原は何を考えているか全く分からないからな…」
雅さん達が到着するのを待っている間、組長方の話題はこれ。
親父はもちろん、ここにいる誰も会合が開かれた理由を知らないらしい。
「篠原組 組長、若、お嬢が到着されました。」
予定より30分遅れの13時30分に来た雅さんと隆斗と……未衣。
襖が開いた瞬間、静かになる離れ。


