母がうなずき、「はよ車乗り」と私を促した。 車で博多に向かう途中、私は落ち着きなく辺りを見回していた。 念願の犬だ!しかも、シェルティ!! 「そのかわり、ちゃんと世話せなよ」 母が念を押すように言った。 「当たり前やん!」 私は笑顔で答えた。