空になった君へ。

ノンフィクション・実話

泉ことり/著
空になった君へ。
作品番号
1169895
最終更新
2015/02/04
総文字数
9,810
ページ数
66ページ
ステータス
完結
PV数
9,914
いいね数
0
ランクイン履歴

ノンフィクション・実話32位(2019/08/29)

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ノンフィクション・実話32位(2019/08/29)

君が私の家に来たのは、私が小学5年生の時だったね。

今でもずっと思うの。

一日だけでいいから、君に会いたい。

だけど、もうこの世界に君はいない。

『私が……私が絶対に守るからね』


君と交わした約束。

私はあっけなく、破ってしまった――。

ごめんね。今でもずっと、大好きだよ。

これは、私が4年前に出逢った君との物語。

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この作品の感想ノート

すごい感動しました。
私も同じくらいの歳のときに、生まれてからずっと一緒にいた犬を亡くしました。
私は学校で遊んでいて、学校に電話がかかってきて、母に「、、、死んじゃったよ。」と告げられました。
私は、最後の最後まで見守っていたかった。呑気に遊んでる場合じゃなかった。ずっと一緒にいたかった。
この作品を読んで共感できるところが多々ありました。
ずっと自分を責めてたけど、責めてたらあの子が悲しんでしまう。だから私は心の中にずっと生きさせてあげようと思いました。
決して忘れたくない、忘れない。そう誓うことができました。
ありがとございます。この作品を書いてくれて。
これからも応援しています。

2023/02/03 12:30

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