あそこに立って分かった。 あの舞台が私のお兄ちゃんとの約束の大きな1歩目になってくれるって。 そして、そこには一緒にけーちゃんも居てくれるんだって。 「私、頑張るから。お兄ちゃんの曲で優勝してくるから。」 「うん、楽しみにしてるよ。」 今までで一番、強い力で頭を撫でられた。