昨日すごい泣いたから目、腫れてるし。あーあ。下に降りるの嫌だな。でも、変わるって決めたし。
私は制服に着替えて下に降りる。
「…………」
リビングに行くと一瞬だけ変な空気が流れた。
……だから、嫌だったのに。
「おはよー。朝ご飯なーに?」
思い切りハイテンションな私。
「目玉焼きとトースト」
「あ、おいしそ………う」
桃里さんと目が合ってしまい、バッと逸らす。
「……そうか?」
今のは不自然だったかもしれない。
桃里さん嫌な思いしたかも………。
「………食べねーの?」
横からすごい目力で紺に睨まれる。
「食べるよ」
私は椅子に座り、ご飯を食べる。だけど、おいしく感じられなくて……苦しくなる。桃里さんは悪くないのに。
……もう前みたいに戻れないのかな。
私は制服に着替えて下に降りる。
「…………」
リビングに行くと一瞬だけ変な空気が流れた。
……だから、嫌だったのに。
「おはよー。朝ご飯なーに?」
思い切りハイテンションな私。
「目玉焼きとトースト」
「あ、おいしそ………う」
桃里さんと目が合ってしまい、バッと逸らす。
「……そうか?」
今のは不自然だったかもしれない。
桃里さん嫌な思いしたかも………。
「………食べねーの?」
横からすごい目力で紺に睨まれる。
「食べるよ」
私は椅子に座り、ご飯を食べる。だけど、おいしく感じられなくて……苦しくなる。桃里さんは悪くないのに。
……もう前みたいに戻れないのかな。