水『まぁ・・真実で、幻滅するのを楽しみに待ってる』 紀「だから大体想像できるって」 水『・・楽しみにしてる』 紀「水無月も、悠に似てきてるよ。一緒に居たからじゃない?」 水『嬉しいような~悲しいような~』 紀「んじゃ、切る」 水『・・んじゃ、また』 そう言って通話ボタンを切った。 紀「さてと」 私はpcの前に座って最後の扉を開く準備を始めた。