紀「・・そうだけど」
水『止めたほうが良いと思うけどね。せっかく情報上げたんだから。・・可能性は出来たんでしょ?』
紀「まぁ・・それなら40パーセントかな。私の可能性の方が多い。」
水『・・賭けしたら?』
紀「そうだね~・・・。考えてみる」
水『俺も応援に行くよ』
紀「・・水無月、何処まで私の族を見くびっているわけ?」
水『別にみくびってないんだけどなぁ~』
・・絶対見くびってるよ。
紀「一応、現場待機。」
水『あ、俺たちのとこ使うんだ?』
クスクスという水無月の声が聞こえる。
自分から応援に行くって言ったんじゃん。


