<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下










紀「・・誰か情報専門の奴が守ってるからこれ以上は分からない」








私でも分からないとは、・・幻の情報通の奴か・・世界の私以上の実力の人。






辰「・・結構優秀な情報屋だね」







紀「・・ホント。そんな奴に頼むのも大した奴だよ。悠は」






辰「ここらへんで幻とか言ったら・・・・」








紀「最當-saia-」





最當は、幻の情報屋。





今生存しているか分からない。





でも、腕は世界中誰にも負けないらしい。





辰「そうそう。最當。」








紀「でも例え悠だとしても・・最當は、無理だろ」