<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下









辰「・・勝海の考えていることが分からない」








紀「そうだよな~。私でも思いつかないことを使ってくるときがあるからなぁ」










辰「・・ダメだ。出ない。紀優やってみて」








紀「ハイハイ」









私と辰喜が変わってパソコンを打つ。











辰「そういえば、結構前から気になってたんだけどさ、紀優は右手首につけているそのブレスレット。・・誰かからのプレゼント?」