直「2人で隠し事しててずるい。僕にも教えてよ~!」





抱き付いてくる直登の頭を撫でた。





紀「何でもないよ」





私はまたそう言った。







凛「あー!!大輝止まれっ止まれっ」






大「へへーん!今回も俺のか・・あ”!・・何でそこに箱があるんだよっ!!」





凛「・・・やったぁ!!やっと大輝に勝った~!!」






大「凛華に負けるとか・・まじねぇわ。ま、運が良かったって事で。俺、凛華との勝負で今まで20連勝もしてるぞ!」






凛「つ・・次も勝つし!」






凛華と大輝は今もゲームに夢中。






直「紀優、何で僕達に教えてくれないの?」