涼「だったら、ヤるな。これ僕と紀優一緒に食べるために買ってきたのに」
私のためにちゃんと買ってきたんだ・・。
なんか、申し訳なくなる。
雁「だってさぁ、あっちからヤろって言ってきたからやるしかねーじゃん?」
涼「気分悪くなるから黙ってくれない?」
雁「いやいや、涼介が・・ゴフっ」
涼「ったく。黙れっつってんのに黙んねーからつい足がでちゃったじゃん」
涼介に蹴られた雁はフェンスに当たって気絶。
一瞬、涼介の本性が・・・。
咲「さ・・さぁ、行くか、紀優」
紀「ハイハイ」
溜息をついて私は咲哉と屋上を出た。


