<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下








竜「・・お前ら、離れろ」






低い声がしたと思ったら寒くなった。






双子が離れたとすぐに分かった。







紀「ふぅ・・ありがと」






竜「紀優、こっちへ来い」






私は竜輝の近くへ行くと手を引っ張られて気づいたときにはもう竜輝の腕の中。








紀「ちょ・・竜輝」







竜「寝る」








・・え!?