白衣の王子様





帰り道、先生は無言で私の手を引いてスタスタと歩くばかりだった。


怒ってる……?



家に着いて、私はリビングのダイニングテーブルに座らされ、先生はその隣に座った。




「……」


「……」


お互いに無言が続く。
非常に気まずい時間が数秒。




「あ、の……怒って、ます……?」


沈黙に耐えきれず、オズオズと口を開いた。