白衣の王子様







「やっ……やめっ……」


「大人しくして」


「んっ……」




先生の吐息が耳にかかった。
くすぐったくて、恥ずかしくて、ギュッと目を閉じた。





もう……朝から刺激が強過ぎるよ……。







「春依ちゃんってば、なんて可愛いリアクション。食べたくなるな」


「ひゃんっ……」




も~!!耳に吐息をかけないでくださいっ!!






「いっ……いい加減にしてくださいっ……!!」



我慢できなくて、足で思い切り先生を蹴った。