白衣の王子様







「……っ」



そこには、スヤスヤと眠る寝間着姿の神埼先生がいた。


な、何で!?
先生が私の部屋のベットの上に!?






「いやああああっ!!!!」



悲鳴を上げながら、枕で先生を思い切り叩いた。




うちが一軒家でよかった。

もしマンションとかだったら、朝からこんな大声で叫んだらとんだ近所迷惑だ。







「ん……あ、おはよう。春依ちゃん」



先生は体を起こして呑気にニコニコ~と笑った。