白衣の王子様








―ピンポーン




「……ん」



チャイムの音で目が覚めた。




窓から見える空は赤く染まっていた。




「もう、夕方……」


眠くて、ベットの中でモタモタしてると再びチャイムが鳴った。



早く出なくちゃ。






「起きた?」


「へっ?」



体を起こそうとしたら、すぐ横から声がした。