「春っち!!」
「きゃあっ!!!」
琉璃香ちゃんと楽しく話してたら、急に沢渡くんが肩に腕を回してきた。
当然、慌てて振り払った。
「わーお。旦那とラブラブね」
「ちょ、やめてよ!!」
「お、旦那だってさー。俺ら結婚する?」
「沢渡くんも便乗しないでよっ!!」
沢渡くんがあまりにも馴れ馴れしいから、私達が付き合ってるんじゃないかって一部では噂になってるらしい。
「つーか俺、これから部活なんだよ」
「うん」
沢渡くんはバスケ部に入った。
背が高いし、中学の時もバスケやってたし。
「うん、じゃなくて!!応援してよ!!がんばってね♪って送り出して」


