キミだから・・・



それからの私は大地の言葉を思い出すたび顔が熱くなり、今日なにがあったかあまり覚えていないのだ。






――――………


「おーいっ 二人とも!そろそろ帰るよー?」



有紗の声が夕方の静かな砂浜に響いた。



有紗の声を合図に私たちはバス停に向かって歩き出した。