「だーかーら!似合ってるって言ったんだよ!」
似合ってる......?うそ......
「お...おい......顔赤くすんなよ...」
「えぇ?し、してないし!」
自分でも顔が熱くなるのがわかる。
火照った頬に手を当てていると、
「はぁ......そんな顔反則だろ......」
大地は自分の手で顔をおさえながら
ため息をついた。
「は、反則...?」
「そぉ...反則......」
大地はそう言いながら顔を近づけて、
「~~~.........」
「なっ!大地なにいっ「ほーらっ!日愛?イチャついてないで早くきなよ!」
有紗が待ちくたびれたのか、呆れながらわたしたちをみている。
「い、イチャついてなんかないよ!
ほ、ほらっ大地、有紗たちのところ行こ?」
恥ずかしくなった私は、有紗のあとを
追いかけて走り出した。
だって………
『お前がそんな可愛いから……
ほんとは他の誰にも見せたくねーよ』
あんなこと言うなんてずるいよ……

