王子様は悪魔でした。

なんて考えてると
「じゃあ神谷は開いてる席、あそこの白城の隣の席な。白城、色々教えてやれよ。」

「え?私?」

「お前以外にどこに白城がいるんだ」

神谷くんはこちらに近づいてくる。

「白城さん?よろしくね」

「あ、うん!」

すっごく爽やかな人だなー。そして休み時間になって、
咲耶の所に行くと同時に

すごい勢いで女の子達が押し寄せてきた。

何事かと思えば、神谷くんの周りには神谷くんが見えないほどの
人だかりができていた。