私には、その言葉が嬉しくてたまらなかった。 あぁ。私が欲しかったのは、この言葉だって気づいた。 先生「好きだよ。俺が君の支えで、彼氏になってあげる。」 ………。 「え?」 先生「駄目だったー?」 クスクス笑う先生に 「いえ、そうじゃなくて」 先生「そっかそっか、それはよかった。これからもよろしくね?」 そう言って笑ったのだった。