裸足のプリンセス



私へと伸ばす反対の手には

あの日、母を殺したものと同じもの

……だと思われる銃を持っていた。




そっか。

お母さんと同じように死ぬんだね。




そう悟った。



ちょうどその時、

「お、お待ちください!!」



誰…?



聞き覚えのある声が

倉庫中に響き渡る。




「こんなことはもうやめましょう。

雪也ユキヤ様。」




冷静な…だけど震えた声で

そう告げるのは




……唯斗だった。





父「唯斗?!

今更何を言う!!!!」



まって…

二人は繋がってたの?




唯斗「ごめんね、

みゆちゃん」