遼の抱きしめる力が強くて動けません。


しばらくして

両手の腕の中から抜け出せた。


『二人とも、ほんとにおめでとう!
幸せになんなきゃ許さないんだから』


なんて言うと…


もう想像できちゃうよね笑


「「美雪大好きー泣」」


3人で抱き合いました。笑


ちゃんちゃん♪


じゃないよ!終わらせちゃダメだよね!



『そう言えば…遼の友達は?』

遼「あー…あいつらは後で!」

『そっか?』


それからパーティを楽しんだ。









急にお腹が痛くなった私。

『お手洗い行ってきてもいいかな?』


美夏「大丈夫?着いてこーか?」

遼「顔色悪りぃし…着いてくよ」


遼、お前は変態か?

ってツッコミたいとこだけど…


あいにく、
今の私にはそんな余裕なくて…


『ううん!大丈夫!』

「「でも…」」

『それに、
主役が抜け出しちゃダメでしょ?

私なら大丈夫だから!
すぐそこだし!ね?』


「「うん…」」

遼「気をつけろよ?」