パチ パチ パチ パチ
ゆっくり拍手される。
美雪の父親だ。
何だろう、あの余裕な感じ。
「いや〜、すごいよ。
美雪もすごい友達をもったものだな。」
ガッハッハッハッハッ
なんて豪快に笑う。
なんて憎たらしいっ…!!
「ほんとね。
まさか私達の組員も、ザコ数名だけど
女の子1人の殺気だけで
倒すなんて思いもしなかったわ。」
と、綺麗に、だけども冷たい空気を
放ちながら微笑む美雪の母親。
「美雪に友達がいること自体。
驚きだけどな」
また、
ガッハッハッハッハッ
と、豪快に笑う。
ムカつく…!!

