黒い羽と嘘と執着


「そ、それって拒否権は?」



「ないよ」



やっぱりー?(涙目)



「それじゃ、始めるよー!」



そしてノエルは何処からか黒い筒を持ってくる



「俺が今持ってるこの筒の中に人数分棒が入ってて、赤色が付いてるのが王様、他は1~5ってかいてあるから」



「は?1つ少なくねぇか?」



確かに、私とノエルと庵と次朗君と燿と下っ端君2人=7人



1つ足りない



「燿くんは寝てるから不参加ね……さ、早く皆もってよ」



燿は不参加でいいんだ、と思ったのも束の間、ニヤリと笑うノエルに皆嫌な予感が確信に変わった