彼が学校に行ってる間は唯一くつろげる時間。 心が休まる時間でもある。 彼が将来の事を考えて学校を辞めずに通ってるのが不幸中の幸いだ。 「七乃、話聞いてる?」 「え……」 「……聞いてなかったんだ。何か他の事を考えてたの?」 「そんな事ないよ。ごめんね……」 今、私は強制的に春田くんを膝枕してる。 本当はこんな事したくない。 「七乃ってさ、ロリータ系の服も似合うけど、ゴスロリもいけそうだよね。今度、買ってあげるね」 私は引きつった顔で「ありがとう」と言った。