意外と優しいんだ…。


なんかキュンッてなった気がする…。


土「本来ならここで幹部を紹介してるところだが、もう夜だ。」


『もう夜何ですか…。』


土「ああ。で、だ。橘の部屋をどうするかなんだが。」


『あ。忘れてた。』


土「今は空いてる部屋はねぇから、総司の部屋にでも行っとけ。」


沖「もう、随分めんどくさそうですね。」


ふぁぁぁぁぁ。とあくびをしながら、土方さんは疲れたんだよ。と答えた。


沖「分かりましたよ。橘さん、来てください。」


『あ、はい。』


トコトコと沖田さんについていって、部屋を出た。


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土「なぁ、かっちゃん。気がついてたか?」


近「何をだ?」


土「あいつ、笑ってねぇ。」


近「え…。」