新撰組〜ずっと一緒にいたい〜

適当に周りの写真を撮る。


それを沖田さんに見せれば、びっくりしすぎて言葉も出ないようだった。


沖「な…な…。あの…これ…は?」


近「一体何があったのだ?」


土「見えねぇ。俺にも見せろよ。」


私は沖田さんにしか見せてなかった。


だから近藤さんと土方さんは気になったようだ。


撮った写真を見た2人も沖田さんと同じ反応をした。


『これはスマホというものです。』


沖「すまほ?」


『はい。これは遠くの人に文を送れたり、遠くの人と会話ができたり、歌を聞いたり出来るものです。』


「「すげーえ…。」」


近藤さんと土方さんは感嘆の声をあげた。


でも、沖田さんはまだ難しい顔をしていた。


沖田さんは口を開いてこう言った。