『信じ難いことですが、本当の事です。私は、152年後の平成27年という時代から来ました。』


言ったあと、3人とも言葉を失っていた。


まさにポカーンって感じだ。


少し遅れて声を合わせて叫んだ。


「「「はぁぁぁぁぁぁぁ??!!」」」


うるさ…。


みんな驚きすぎだって。


まぁ、当たり前か。


こんな現実離れした話なんてそうそうないもんね。


沖「ということは、時渡りと言う感じですか?」


『時渡り…?あ、そっか。この時代は時渡りって言うんだったね。はい。そうですよ。ま、信じてくれなくてもいいんですけど。』


近「俺は信じるぞ!」


さすが近藤さんです。


信じると思いました。


お人好しだからね。


土方さんは信じないだろうけど。


土「俺も信じる。」


やっぱり…って、は?!


信じた?!


あの土方さんが?!