「真っ暗ですね……」 「当たり前だろ。夜なんだから」 当麻がさっさと廊下を歩いていく。 その歩調が早すぎて優衣が駆け足でついていくような形になる。 「でも、どこから調べるんですか?南校舎も3階までありますよね。」 「別にタイムリミットなんてないだろ。ゆっくり探せばいいんだよ。」