「もう何にも話したくない。帰っていいか。部長……」 「陸くん……」 「部長。私も帰っていいかな。」 飛鳥も鞄を持って立ち上がる。 「帰りたいのなら帰ればいい。その前に……聞かせてもらおうか。昨日、どういう順序で幽霊探しをした?」 当麻がメモ帳とペンを取りだし、陸に投げた。 「これ……校舎の見取り図?」