「休み時間終わるぞ。」 俺は少し冷めた表情で早希に言う 「うん。わかってるよ」 そう言って早希は少し残念そうな顔をしながらも素直に聞き入れてくれた 俺は早希の背中の視線に気付かなかった 俺らをまるでゴリラの交尾を見てるような目でこちらに視線を送る一人の女 まさか またあいつか 俺は見覚えのある女をあいつと呼ぶことにした 実際名前も知らない あいつはこちらの視線に気づきすぐにどこかへ行ってしまった あいつ 俺との約束、果たす気ねーな