秘密の裏事








_______30分後________












望「ゼェ…ゼェハァッ……ハァ…ゼェ…」


あ、った………あったよ…………

校舎何週したと思ってるの。




望「まじ……………ふざけんなよ………ハァ…ハァ…」



ピンポーーーーーーン





『はい?』

望「ぁ……一回学校抜けて戻ってきた森ですけど…………ッハァ」

『あぁ~森さんね!待ってろ今開けるから。』



『あぁ~』ってなんだよ『あぁ~』って。
いいから早く開けてくれ…


キィィイイイ

「おっ、森~こっちこっち。」

そう言ってパタパタやって来るのは学年主任の

大矢 和人(オオヤ カズト)

若くてかっこいいと生徒に人気らしい。
よくそんなんで学年主任やってるよね


大矢「お前なんだ?親が倒れたって?平気なのか?」

そんな『?』つけなくてもいいじゃんか。

望「ただの貧血らしいです。」

大矢「なら良かったな。いや良くもないか…てか電話越しになんでそんなハァハァしてたんだ?別に急がなくてもいいのに。」

望「あ〜、いや、チャイム押す場所が分かんなかったんです」



なんだそれ!とケラケラ笑う大矢にどういう返しをしたらいいかわかんないわたくし


そう言えば今日田沢さん本部来る日だっけ………
お土産あるかな~………

待てよ、田沢さんが来るってことは仕事も持ってくるって事だよね……


望「また忙しくなるな…………」

大矢「ん?何が忙しくなるんだ?」

望「いや、ちょっと仕事が………………あ。」