不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上



_________________夜



ツバサさんと人生初のゲームをしていた私は、ハルキさんお風呂に入るよう言われた。



けど、思いのほか初めてやったゲームが楽しすぎて

『ゲーム…』

つい名残惜しそうにボソッと呟いてしまった。


「風呂出た後も付き合ってやっから、さっさと入ってこい」


コントローラーをもって画面を向いたまま、しっしっと手で追い払らわれる。


『絶対待っててください…!』



私は急いでお風呂に向かった。