不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上



ここにいるはずのない人物…けど、


いつ来てもおかしくない人物。



「いやぁ、勝手に入っちゃって悪いね、てへ☆」



『カケルくん……』


「おいこら、雰囲気ぶち壊し男。瞬間移動"テレポート"するなら事前に言ってくれる?こっちは慣れてないんだならさぁ」


『アヤトくん……』



何故、彼らがここにいるのか、そしてどうやって入って来たのかは聞かなくてもわかった。



研究所には私を除いて3人の能力者がいる。

そのうちの2人が彼らだ。