不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上




ショウside




わーきゃーわーきゃー

あいつが来てから光龍の幹部だけが立ち入ることを許されている上の階が騒がしい。




「最近賑やかだよな〜上の階」


「あの女の子が来てからだよな」



「あ!俺学校で遠目から見たけどめっちゃ美人だったぞ!」


「俺も!俺も見た!!」




「「いいよな〜同じ学校の奴らは〜」」




みんなこの倉庫にいる唯一の女に興味津々で、
なんて声がチラホラ聞こえて、俺はイラついてちっと舌打ちをする。