でっか………
ざっくり言うならば
この一言い限る。
四階まであるこの高校は、今まで見てきた高校のどれよりも大きく、立派だった。
《ピンポーン》
私はインターフォンを鳴らした。
『はい。どちら様でしょうか?』
「スミマセン。あの、入学することになりました風雅綺です。」
『綺さんですね。学園長から伺っております。
今お迎えに上がりますので、少々お待ちください。』
………誰なんだろう?
凄く、言葉遣いが丁寧だなww
見習わなくちゃ!!!
《ガチャッ》
『綺さんですね。私、学園長補佐をしております。華世です。よろしくお願いいたします』
華世さん……か……。
スッゴく美人さんだな……
私とは、天と地の差だな。
こんなんだと、他の人も顔面偏差値高いんだろうな……
不安だけが募っていくよ……
『あ……さん、……やさ……、綺さん?!』
「ぁあぁぁあぁ~~~、はい?!?!?!」
『聞いておられましたか?
学園長の美沙子
様のお部屋へご案内致します。』
「あぁー、よろしくお願いします。」
…………こんなんで入学、大丈夫かな……?


