もう、誰も好きにならない。











「・・・・・・・・・・・・何で。 二宮くん」







ワタシの勝手な思い込みだけど、二宮くんはこんな酷い事をする様な人ではないと思ってた。







厳しい事を言う人だけど、それは全部正しいことだったし。







だから二宮くんの事、信用してたのに。








「・・・・・・・・・・・・んー。 そーゆー話になると、オレが悪いのか」







隣に寝転んでいた二宮くんの弟が起き上がり、頭を掻いた。







『いいー加減寒いっしょ』と言いながら、ワタシの身体を布団で包んでくれる、二宮弟。








「・・・・・・・・・・・・意味が分からないのですが??」







ありがたく布団に身体を埋めながら、ワタシもゆっくり起き上がった。