もう、誰も好きにならない。









「・・・・・・・・・・・・兄ちゃん、ヤルなら自分の部屋でしてくんない??」







背後から知らない男子の声がした。







声のする方に目を向けると、ウチの学校の制服を着た男の子が立っていて







・・・・・・・・・・・あ、弟がいるんだっけ。 さっき二宮くんの事『兄ちゃん』って呼んでたもんね。 学校終わって帰って来たんだ。









んー。 似てるっちゃ、似てる。 二宮くんより可愛い系かな。







2人の顔を見比べていると







「何でオレがこんな女と。 オマエにやるよ。 コイツ、誰でもイイらしいから」







二宮くんに背中を押され、勝手に弟に献上された。