「イイの。 冴木の事が好きだから、冴木の為に冴木と一緒に頭を下げる」
二宮くんらしい返答に、思わず笑いが漏れてしまった。
「少女マンガなら『世界中がキミの敵になったとしても、オレはキミを守る』的な事言うだろうに・・・・・・・・・・・」
「世界中を敵にまわす女ってよっぽどだろ。 流石にそんな女を好きにならねぇわ」
どこまでも『二宮くん』な答えに、笑いが止まらない。
「好きな人の為に謝罪する。 それがオレの守り方」
『ダメ??』と首を傾げる二宮くん。
「最高で、最善で、最良です。 大好きです。二宮くん」
傾いた二宮くんの首に腕をまわして抱きついた。



