もう、誰も好きにならない。









「・・・・・・・・・・・・・起きてたんだ」







二宮くんの質問の答えになっていない事を一言言うと、大きめのゴハンの塊を口に入れた。







重要な内容じゃないし、ゆっくり食べている時間も残っていなかったから。







「起きてるから喋ってるんだろうが。 ・・・・・・・・・・・で?? 何話してたの??」







何故だろう。 心なしか二宮くんがイラついている様な気が・・・・・・・・・・・。







「寝言かなと思って。 ・・・・・・・・・・・・てゆーか、なんで二宮弟とワタシが渡り廊下にいた事知ってるの??」







何故か不機嫌な二宮くんの前で、モリモリお弁当を食べ続けるのも何か違うと思い、とりあえず手を止めてみた。