もう、誰も好きにならない。










ちょっと雑談をしてから二宮弟と別れ、準備室に急ぐ。







お腹が限界に空いている上、お昼休みの残り時間がカナリ少ない。







小走りで準備室に着くと、中で昼寝をしているだろう二宮くんを起こさぬ様、そーっと扉を開けた。







案の定、二宮くんは机にうつ伏せになって寝ていた。







足音を立てない様に二宮くんの前を通り過ぎ、適当な席に座る。







早速お弁当を広げ、時計を見ながらおかずを口に運ぶ。







・・・・・・・・・・・・食べ終われるかな。







一心不乱に黙々とお弁当を食べていると







「・・・・・・・・・・・・渡り廊下で弟と何話してたの??」







寝ていたハズの二宮くんが、突然喋り出した。