もう、誰も好きにならない。










--------------------ぐぅぅうううう。 きゅるきゅるきゅる。







・・・・・・・・・・・・最悪。







突然、タイミング悪くワタシのお腹が豪快に鳴った。







イヤ、でも仕方ないんだよ。 だってまだお昼ゴハン食べてないんだもん。







しょっぱい顔をしながらお腹を擦るワタシに








「冴木ー。 お弁当まだなんだ??」








自分の腹を押さえながら、二宮弟が笑った。








「ワタシもまだだけど、美奈さんもまだだよね?? 食べる時間なくなっちゃうから、この話はこの辺にしようよ」







「・・・・・・・・・・・・そうだね」








ワタシの提案に乗ってくれた美奈さんは、今度こそワタシたちの前から立ち去った。