もう、誰も好きにならない。











「・・・・・・・・・・・・・ワタシの事は無理矢理襲ったくせに」







二宮弟の言い分に、二宮元カノが睨みを利かせた。







・・・・・・・・・・・・嘘だ。 二宮弟はヤリチンだけど、無理矢理ヤる事は絶対ない。 だって、カッコイイもん。 ヤらせてくれる女なんか、多分いくらでもいる。








「・・・・・・・・・・・・ほう。 そーゆー事にしとく?? 今度はそーゆーツイート流す?? ・・・・・・・・・・・・何でそんなオレとLINEID交換したんだろうね??アンタ。 普通、怖くて連絡なんか取り合いたくもないと思うけど。 あれから結構やり取りしたよね??オレら。 昨日だって『冴木の事知ってる??』って変な探りのLINEしてきたよね?? ・・・・・・・・・・・・・その嘘、無理ありすぎ」








二宮弟が、可哀想な人を見るかの様な目で、二宮元カノに苦笑いを浮かべた。







馬鹿にした様な表情の二宮弟を、言い返す事の出来ない二宮元カノは睨みつけたままで。







話は途切れてしまったのに、『じゃあ、解散!!』とは行きにくいこの状況。







・・・・・・・・・・・・何、コレ。