もう、誰も好きにならない。










「・・・・・・・・・・・流されたんだよ。 人って、1回その波に乗っちゃったら、降りれないんだよ」







・・・・・・・・・・・・何コイツ。 詩人?? ポエマーかよ。







二宮くんの元カノの言葉に、ポカンと開いてしまった口を慌てて閉める。







「・・・・・・・・・・・えっとー。 そもそも波に乗らなきゃ流される事もなかったんじゃ・・・・・・・・・。 百歩譲って、波に乗っちゃったとしてもだよ、普通に降りれるよね??」







「雪崩みたいなものなの!!」







サーファーじゃないのかよ!! ポエマー兼サーファーじゃなかったのかよ!! ボーダーだったのかよ!! 二宮元カノ!! だから、じゃあ雪山行くなよ!!







心の中で盛大に突っ込む。







・・・・・・・・・・・・どうしてこの人は言い訳ばかりするのだろう。