狼女と新撰組〜番外編〜


ガラ

「…ふぅ。総司はいないね。」

さっきあんなことがあったから総司とは気まずい。

…あんなの私の我儘だよね。

総司を困らせちゃった。

「はぁ…」

私は溜息を尽きながら懐から香り袋を出した。

匂ってみたらやっぱり甘い匂い。

袋の中を開けてみると文が入ってあった

「…媚薬?」

文には媚薬入りの香り袋と書いてあった

だから土方さんはおかしかったのか。

「…ん?媚薬?…もしかしたら総司を……。」

私はこれを使って総司をときめさそうと思いついた。

「匂いだけでなるかな?総司は手強いからね…」

うーん…

お?

瑞さんは使い方色々あるって…

私は香り袋をみた。

「…舐めてもいいよね?」

私は躊躇ったが少し袋を舐めて見ることにした。

「…熱い。」

舐めた途端身体じゅうが熱くなった。