狼女と新撰組〜番外編〜

平「それが本当なら…ごめん。」

「え?」

平「今日の桜華はやけに嫌がるし目を合わせてくれないから、本気で俺の事嫌いなのかと思った。」

「…なら、私も謝る。何時、平助と話すときはぜったい素直に慣れないの。言いたいことの反対を言ってしまうの。ごめんね?」

私と平助は顔を見合わせた。

平「じゃ、仲直りな。」

「…うん。平助、酷いこと言ってごめんね?」

平「俺もごめん。」

ギュ

どちらかともなく抱きしめた。